デザインの印象を左右する要素の一つに写真があります。

カメラアングルによって同じ物を撮っていても
与える印象が大きく変わってしまいます。

人物を下からと上からで撮った写真で比べてみます。

下からのアングル
 
下から撮った人物写真では
力強い自信にあふれる印象に。


上からのアングル
 
上から撮った人物写真では、
不安・迷い・悲しい印象の写真になります。

人物写真以外でも下から撮った商品は「偉そう・自信がある」逆に
上から撮った商品写真では「かわいらしい」印象になります。


カメラアングルによって同じ物を撮っていても
与える印象が大きく変わってしまうので使用する写真の意味も考えて選んでいきたいですね。


(megumi)

Illustratorを使用してリアルなイラストを制作・・・といえば
グラデーションメッシュツールを使うのが定番ですが、
悲しいことにグラデーションメッシュツールを使いこなすスキルを未だ持ち合わせていません。
しかし、そんな私でもブレンドツールを使えば、リアルなイラストを作ることが可能なんです。

実際にブレンドツールを使用して完成させたこのイラストを見てください。（クリックで拡大）



近づいてみると荒さが浮き彫りになるのですが、縮小すればそれなりにリアルに見えませんか？
線形グラデーションだけで対応できない複雑な陰影も、このブレンドツールを使うとかんたんです。
ちなみに、椅子の足の付け根のあたりは線形グラデーションを使用しています。

ブレンドツールの使い方は、
濃い色と淡い色2つのパスを選択し、「ブレンド」→「ステップ（状況によりますが大体ステップ数は3ぐらい）」でＯＫ。
どんな形同士でも対応できるので、複雑な形状のグラデーションでも柔軟に対応できて大変便利です。

(kana)

Information Design Patterns
http://niceone.org/infodesign/

インフォメーションデザインのパターン集。
グラフやチャートがまとめられており、カテゴリーや目的等で検索できます。

「iLUMINE」＝『ネットでお出かけするルミネ』。
駅直結ファッションビルルミネのオンラインショップです。現状のロゴマークを刷新して、web用のロゴマークをつくっているみたいなので、店舗とは違うコンセプトで展開するようです。

iLUMINE HP
http://www.lumine.ne.jp/ilumine/index.html


麻生久美子出演のCM：
http://i.lumine.jp/swf/tvcm.html


アートディレクション：good design company
出演:麻生久美子
スタイリスト:伊賀大介
カメラマン:鈴木心
コピーライター：渡辺潤平

単位変換をしてくれるiPhoneアプリ「Convert」のインタフェースデザインができるまでの動画です。
いったい何パターンデザインしているのでしょうか。
試行錯誤の成果か、最終形のデザインが一番いいですね。

Convert Design Evolution from tap tap tap on Vimeo.

キャラクターを描く機会ができたので
ネットで資料を探している時に
ステキな人物のポージング資料サイトを発見しました。

フラッシュでモデリングされたものを360度回転できたり、
走るポーズの人物をドラッグすると動きが変更できたりします。

＞＞　サイトはこちらから

雑誌の色からカラーチャートを抽出したデータベース。
Amazonで画像のある書籍はすべて検索できます。
性別や年代、嗜好にあった配色を探すのには便利です。

写真素材サイトの「morguefile」の紹介です。
このサイトは、ユーザー登録も必要ないので英語のサイトですが扱いやすいと思います。
ヘッダーのロゴをクリックすると、写真カテゴリーに飛びます。
フリーワード検索でも沢山の写真がでてきます。

http://www.morguefile.com/

地図のベクター素材をネットで見つけたのでご紹介します。

ウィキペディア内にある白地図。svg形式でイラレで開けます。
パブリックドメインなので気兼ねなく使えます。
[配布元]
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:BlankMap-World6.svg

ドットで描かれた世界地図。スタイリッシュな感じになります。
[配布元]
http://www.jay-han.com/2008/01/06/dotted-world-map-vector-resource-free-download/