グレヌデサ La graine du dessin
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Twitterの不思議

クリエイティブと関係ない話なんですけど。

ひとつ、ビックリすることがあった。
Web業界に身を置いているので当然Twitterをたしなむ程度にはやっている。
筆者は自転車(スポーツバイク)が好きなのでそういった輪を少しずつ広げるようにしてきた。
少しずつなので約1年間で増えたフォロワーの数は80人程度。
ところがここ数日でフォロワーが倍以上になり、200人に達しようとしている。
「フォローされましたメール」が受信箱を占領しまくって削除していくのも大変である。

いきなり訪れた「俺フィーバー」に舞い上がってしまい、どんないけてるつぶやきをしてしまったのか振り返ったが、まったくいけてるつぶやきはしていないし、もちろんRTされまくったわけでもない。
原因は他にある。そういえばフォロワーが増え始めた時のフォロワーの現在地が京都が多かった。
位置情報をどこかに送信してしまったのだろうか。たしかに最近京都の鈴虫寺へ行き、必死に子どもが出来るようにお地蔵様にお願いして来たが絶対に関係ない。もちろん「京都なう!」なんてつぶやきもしていない。

自分で考えても原因がわからなかったので、ネットのえらい人の解説でも探そうということで検索してみたら以下のサイトがヒット。

江戸っ子が斬る!! 感情的起因からの論理思考

その記事の中に「フォローする相手の影響力」というのがあった。
なるほど、単純なことだが自分がフォローした影響力ある人間を経由して集まってくるというのはあり得る話。誰なんだろうか影響力のある人間って・・・。知らず知らずのうちに誰か影響力のある人にフォローされていたんだろうか。
Web業界に身を置いている以上、このフォロワー数が伸びる原因、秘訣を探りたいところではあるが、力不足ゆえはっきりとしたことがわからなかった。
かわりと言ってはなんだが、Twitterのぐっと来るアイコンを集めてきたのでそれで許してほしい。

icon.jpg

必死にかき集めてこのレベル。申し訳ない。この世にはあまりぐっと来るアイコンは無いようだ。逆にこの状況を利用してオリジナルアイコンを配布するようにすればアフィリエイトで一儲けしようなんてことも可能だ。きっと素敵なアイコンを探している人も多いだろう。

それにしても、こんな短い期間にフォロワーが増えるといろいろと考えることもあった。
今までのタイムライン(以下TL)は、基本こちらからフォローした人々のつぶやきで占められていたので、もちろん自分の興味範囲内の内容も多く楽しめたし、ためにもなった。
だが、いろんな方面からフォローされまくって律儀にリフォローしまくるとTLは大変なことになる。
よくわからない単語を繰り返し叫ぶ人から怪しすぎるネット起業家の儲け話やらで占められてしまう。

怖いのが単にフォロワー数を増やすことだけが目的になり、しかもそれが楽しくなってくることだ。
僕でさえ半日くらいの間はそれが楽しくなっていて、フォローされましたメールの着信を知らせる携帯のバイブ振動がある度にエビス顔になっていた。

僕のフォロワーの大半が何万というフォローとフォロワーの持ち主である。まあビジネス目的の利用者が多いわけだが、そのビジネス目的で何万というフォロワーを抱えるのは当たり前だし理解できる。ただ稀にいる有名人でもない個人利用者で何万・・・というのはどういう目的なんだろうか。
数遊びに夢中になってしまったか、心の隙間をネット上のコミュニケーションで埋めたいのか、実はbotでしたなんてオチかもしれない。

(yutaka)
Other

Androidの躍進

世界的に増加傾向が著しいスマートフォン市場で、GoogleのAndroidが大きくシェアを躍進しています。
なぜ今このAndroidがこれ程までに増加傾向にあるのでしょうか?

現在の携帯電話のプログラムというのは、一つの携帯電話に対して大規模な組み込み型のシステムを導入しており、新しい仕様の多様化、コンテンツの技術向上、ユーザーインターフェイスの高度化、複雑化など、様々な要因で非常にコストが高くなる傾向が強まっています。

このプログラム部分にオープンソースのAndroidを起用することで、膨れ上がるコストを必要最低限に抑え、随時更新される多くの機能が搭載された状態にすることが可能です。

さらに、Androidは各メーカー独自のインターフェースを構築することができ、ベースはAndroidですが、各社の個性を持った端末を創り上げることも可能です。

こういった、開発者も『自由』にAndroidをカスタマイズできるという事が、大きな魅力の一つだと言えます。

また、7月12日にAndroidアプリをプログラミングの知識不要で誰でも簡単に開発できるツール、「Google App Inventor」もGoogleから発表されました。
このツールは、ビュアーに用意されたユーザーインターフェイスのブロックをドラッグ&ドロップで配置をし、そのブロックに役割を割り当てることでアプリケーションを簡単に構築することができます。



アイディア一つで誰もがアプリケーションの開発者になれることも大きな魅力のひとつと言えるでしょう。

このように開発者が飛躍的簡単に参入できるAndroidは、これからもっと面白くなりそうです。

 

(kazuki)

Graphic

写真の印象

デザインの印象を左右する要素の一つに写真があります。

カメラアングルによって同じ物を撮っていても
与える印象が大きく変わってしまいます。

人物を下からと上からで撮った写真で比べてみます。

下からのアングル
 2010061901.jpg
下から撮った人物写真では
力強い自信にあふれる印象に。


上からのアングル
 2010061902.jpg
上から撮った人物写真では、
不安・迷い・悲しい印象の写真になります。

人物写真以外でも下から撮った商品は「偉そう・自信がある」逆に
上から撮った商品写真では「かわいらしい」印象になります。


カメラアングルによって同じ物を撮っていても
与える印象が大きく変わってしまうので使用する写真の意味も考えて選んでいきたいですね。


(megumi)

続きを読む: 写真の印象
Design

SO MEの素敵なアートワーク

so-me_talky-p.jpg
http://www.shift.jp.org/より転載

フレンチ・エレクトロのレーベル、ED Banger Recordsのアートワークをほぼ一手に手掛けているフランスのアートディレクター、ソー・ミー。
ハンドライティングの独創的なタッチとカラフルな色使い、そしてちょっとダーティーな世界観。
「ジャケ買い」とはまさにこのこと!一度見たら忘れられない彼のキャッチーなグラフィックの中から私のお気に入りの作品をご紹介します。

justice - D.A.N.C.E
ソー・ミーの作品で有名なのがこのPV。好きすぎて何回見たことか...!
キャンバスに見立てたTシャツの中でサウンドに合わせてカラフルに動きまくるTシャツ芸がめちゃクールです。モノクロの背景とは対照的なビビッドカラーが、どこか懐かしいディスコテイストなサウンドとうまく絡み合っていい感じにアナログな雰囲気を醸し出していますね。ナイス!




Justice - DVNO
古きよき80'sへのオマージュ?とも思えるハリウッド映画のタイトルのパロディ風のロゴタイプが歌詞に合わせて次々と展開していく映像。BACK TO THE FUTUREとタイポ好きな私にはたまらないPVです。モーションはiPodのCMでもおなじみの「Shoot the runner」を手がけたMachine Molle。



このPVに出てくるロゴタイプについては下記サイトにて詳しく分析されています。元ネタとなったロゴが紹介されていて興味深い記事です。
fontfeed.com
http://fontfeed.com/archives/back-to-the-eighties-with-justices-dvno/



Ed Banger Records VOL. 2
ED Banger RecordsのCMclipです。所属しているアーティストのジャケが動きまくるアニメーションが秀逸です。D.A.N.C.EのPVと同じ手法のようみ見えますが、どのように作られているのでしょうか?





Kanye West - Good Life ft. T-Pain
こちらもロゴワークが彼らしいPVです。



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ついでにジャケットのデザインも色が素敵です。
(画像は amazon.co.jpより)






また、彼のすごいところは、アーティスティックなポップカルチャーやファッションだけでなく西洋美術にも精通しており、それを彼なりの感性で作品にアウトプットし新しい表現を生み出しているところです。
彼がデザインした同レーベルのアーティスト"Mr.Oizo"のジャケットににその片鱗が散りばめられています。


MR.OIZO - POURITURE

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こちらのジャケはマネの「草上の昼食」をモチーフにしているそうです。


LAMBS ANGER

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こちらのアルバムはルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリの「アンダルシアの犬」へのオマージュ。
SO-MEのアートワークへの解析については、梶野彰一さんのblogで詳しく書かれています。

QUI EST "IN" QUI EST "OUT"
http://cherchem.exblog.jp/11308915/



最近ではネットショップ「COOL CATS」を開設し、Tシャツや、グッズの販売を行ったり、NIKE - エアフォース1とのコラボレーション様々なアーティストとコラボレーションするなど、ますます精力的に活動を展開しているSO-ME。
彼のエンドレスなチャレンジから今後も目が離せません。

(yukako)







Graphic

ブレンドツールを使用した割とリアルなイラスト

Illustratorを使用してリアルなイラストを制作・・・といえば
グラデーションメッシュツールを使うのが定番ですが、
悲しいことにグラデーションメッシュツールを使いこなすスキルを未だ持ち合わせていません。
しかし、そんな私でもブレンドツールを使えば、リアルなイラストを作ることが可能なんです。

実際にブレンドツールを使用して完成させたこのイラストを見てください。(クリックで拡大)

chair.jpg

近づいてみると荒さが浮き彫りになるのですが、縮小すればそれなりにリアルに見えませんか?
線形グラデーションだけで対応できない複雑な陰影も、このブレンドツールを使うとかんたんです。
ちなみに、椅子の足の付け根のあたりは線形グラデーションを使用しています。

ブレンドツールの使い方は、
濃い色と淡い色2つのパスを選択し、「ブレンド」→「ステップ(状況によりますが大体ステップ数は3ぐらい)」でOK。
どんな形同士でも対応できるので、複雑な形状のグラデーションでも柔軟に対応できて大変便利です。

(kana)

Design

なにもないに全てある

過去に読んだ本の中で、原研哉さん「デザインのデザイン」という本があります。学生の頃に読んだ本ですが、今読み返しても大変参考になる本です。この本では、デザインの持つ意味や意義を、原さん自身の手がけたデザインの具体例や経験談を通して表現されています。
その中でも特に印象に残ったのが無印良品のブランディング。
当時の私の中での広告といえば、写真があってキャッチコーピーがあって「なるほどこれはココがイチオシなわけね」というのがほとんど。無印良品の広告は写真のみ。あとはロゴだけ。
徹底して無駄を排除したデザインです。
当時の私にはとても印象的だったわけです。

日本デザインセンター 原デザイン研究所 無印良品
http://www.ndc.co.jp/hara/home/muji2003/index.html

無印良品のコンセプトは「EMPTINESS」
広告そのものが明確なメッセージを打ち出すのではなく、むしろ広告としては空っぽの器を差し出すようにふるまうということ
(引用:原研哉「デザインのデザイン」)

ここまでシンプルにできるのも、根底にしっかりしたコンセプトがあるからなのですが、Web でもコンセプトワークは大変重要になってきます。といってもグラフィック広告のようにビジュアルのみで簡潔することはまずありません。よりユーザーとの距離が近くなるため、デザインする場合にも多くの要素が必要となってきます。当たり前にサイトをもつようになってきた今、他の企業との差別化を図り、より明確なメッセージを打ち出していくためにも、こういったコンセプトメイキングやブランディングという思考は、これからもどんどん広がっていくでしょう。


>デザインのデザイン

(takanosuke)

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