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キャッチコピーの書き方 「熱湯10秒で完成のカップラーメン」

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カップラーメンは、熱湯注いで3分待つというのが一般的ですが、
せっかちな私にとっては、それが非常に長い時間に感じてしまいます。

また、3分待つ間に突然の電話。
話し込んでしまい、電話を切るに切られず、
一口も食べることなく、麺がのびてしまった。。。

そんな、ほろ苦い経験から、
熱湯を注いですぐに食べられるカップラーメンを、
本気で求めている私がいます。


今回は、タイトルにある「熱湯10秒で完成のカップラーメン」という、
現実ではありえないような商品にはなりますが、
それを題材に、キャッチコピーの書き方について考えていきたいと思います。


さっそく、「具体的なキャッチコピーを」といきたいところですが、
実際に書き出す前に、おさえておくとよいポイントをご紹介します。

それは、以下になります。


「曖昧な言葉は避ける」⇒「形容詞の使用を避ける」


形容詞は物事の性質や状態を表す言葉の総称になります。

皆さんご存知だとは思うのですが、
形容詞には、以下のようなものがあります。

・早い
・新しい
・美味い
・明るい
・熱い

非常に便利で、日常にあふれた表現方法ですが、
例えば、同じ「美味い」という言葉を聞いても
カレーを想像する人もいますし、イチゴを思い浮かべる人もいる。

キャッチコピーを考える場合、ターゲットに想像させたいイメージとして、
ある一定の方向性を持ったもののほうが良いとされています。

そのほうが、強いメッセージとして、
ターゲットの頭の中に商品イメージをすり込みやすくなり、
共通認識を持った中で
日々の話題としても取り上げられやすくなるからです。

もちろん、これは時と場合によるのですが、
今回は、形容詞をできるだけ避けて、
より具体的な言葉を探してみることにします。

例えば、以下の二つを比べてみます。

・早くできるカップラーメン。
・10秒でできるカップラーメン。

どちらも、
「今までのカップラーメンより、待ち時間が少なく早く食べられる」
ということを訴求ポイントとしていることは分かります。

しかし、

・10秒でできるカップラーメン。

上記のキャッチコピーは、10秒という数字が入っています。

これが具体的な言葉として、「早い」という形容詞を使うより
よりスピード感を強調させることにつながっています。

しかし、これではまだ「ターゲットにとって嬉しいこと」=「ターゲットにとってのメリット」
が提示されていません。

ただ単に、商品の事実を述べているだけにすぎません。

ちなみに、今回は「熱湯を注ぎ、10秒で完成のカップラーメン」という
現実ではありえない強い事実をもった商品をテーマにしています。

そのため、単に事実を伝えるだけでもキャッチコピーとして成り立ってしまうのですが、
より良いキャッチコピーを考えるためにも、
もう少し、掘り下げて考えてみたいと思います。

※「ターゲットにとって嬉しいこと」=「ターゲットにとってのメリット」に関する説明は、
以下をご覧ください。
「公衆電話が使いたくなる」キャッチコピーとは?


それを踏まえて考えたのが、以下のキャッチコピーです。

・昼寝の時間が3分増えました。


学校やオフィスにおける、お昼休みを想像して書きました。
お昼休みは、時間も限られているので、
3分余分に睡眠がとれる、ということは重要なポイントだと考えました。


また、少し違う視点でも一本考えてみました。

・熱湯10秒、トイレに行く時間もありません。

「トイレに行く時間がない」というのは、
一見デメリットに思えなくもないですが、
「早さ」をより強調させる役割を果たしています。

今回のキャッチコピーが、あなた心に届いたなら幸いです。

(hiroyuki)

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Webシステムと業務システムの違いについて

私は業務システム系(代表的なものとして小売業の在庫管理システムなど)のプログラマーを経て、Webディレクターという仕事をしているのですが、Webシステムと業務系システムの開発では同じシステム開発でも異なる点が多いと感じています。

一番大きく異なる点は、開発期間です。

img02.gif業務システムは「正確さ」「確実さ」が大事になるので、設計などにも時間をかけて行います。大規模な案件になると納品まで3年以上かかることもあります。

私は前職で、ある財団法人の業務システムを担当していました。ある製品のテストがメイン業務の財団法人だったのですが、手作業でやっていたテスト結果の集計をすべてシステム化することになりました。

もしシステムの計算ロジックに間違いがあれば、基準値に達していない製品が世の中にリリースされることになってしまいます。リリースしたあとに、「すいませんでした。計算結果が間違っていたので、リリースをとりやめてください」とはいきません。リリースがのびることは企業にとって大きな損害になります。規模にもよりますが、業務システムは間違いがあれば、損害賠償問題に発展してしまうため、「正確さ」「確実さ」がなによりも大事になってくるのです。私はこのシステム設計だけで半年ほどかけて行いました。

逆に、Web系のシステムでは納品まで3ヶ月程度といわれています。
期間が短いゆえに、業務システムより設計やテスト期間が短くなってしまい、「正確さ」「確実さ」は劣ってしまうことは否めません。

Web系のシステムが開発期間が短い理由は、「トレンドにのること」が大事だからです。
Twitterと連動したシステムの設計に1年もかけていたら、開発が終了した頃には誰もTwitterをしていないかもしれません。
Webにとって、鮮度を失うことは、致命傷となります。

このように同じシステム開発でも、用途が異なると、考え方も異なりますが、「トレンドにのること」を優先しすぎて、「正確さ」「確実さ」が度外視されてはいけません。

「今」トレンドを追うシステム開発ではなく、「先」のトレンドを見据えたシステム開発を行えば、改修を積み重ねることによって、業務システムの「正確さ」・「確実さ」と、Web系の開発に大切な「トレンドにのる」ということを合わせ持つことができます。

多くの企業や財団法人様に導入されている弊社のパッケージ商品がその例ではないかと思います。今でこそ、CMSが注目されていますが、弊社では先を見据えて、以前よりCMS「WOW」の開発を行ってきました。また、現在はデジタルカタログの「デジパ」などの開発も完成しました。先を見据えて、以前から開発を行ってきたことにより、安定性はもちろんのこと、お客さまの声を拾いあげ、より使いやすい商品になっています。

弊社開発のCMS・「WOW」img_02.jpg
http://www.gpol.co.jp/service/wow/

弊社開発のデジタルカタログ・「デジパ」
http://www.gpol.co.jp/service/digipa/

トレンドを追うだけのシステムではなく、トレンドにのりつつ、正確さや確実さの両者を合わせ持つシステムをいかに作り上げていくかということに真摯に向き合う会社こそが今後生き残っていくWeb制作会社となるのではないでしょうか?
弊社も現状に甘んじることなく、そういった時代に必要とされるWeb制作会社に近づいていきたいと考えています。

(satoshi)

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「公衆電話が使いたくなる」キャッチコピーとは?

今回はこんな具体例をもとに、
広告物における「キャッチコピーの書き方」をDZ030_L-thumb-240x320-277.jpg
ご紹介していきたいと思います。

最近は携帯電話が普及し、
街中で公衆電話を見かけることが少なくなりました。

そんな公衆電話ですが「きっと良いところもあるはず!」
ということで、キャッチコピーを使ってその利用を訴えてみたいと思います。

 

本題に入る前に、私がキャッチコピーを考える際の手順についてお話します。
それは、下記のようなものです。

 

1.事実を挙げてみる。
2.事実をメリットに転換してみる。
3.とにかく書く。
4.自分で選んでみる。
5.さらにそれを磨いてみる。

 

1と2に関しては、慣れてくれば
頭の中だけでやってしまってもかまわないのですが、
実際に書き出してみると、とてもわかり易くなると思います。


それでは、「公衆電話が使いたくなるキャッチコピー」を考えていきます。

 

 

1.事実を挙げてみる。


まずは、公衆電話に関する事実を挙げてみます。
ここではあくまで「事実」なので、
「公衆電話が使いたくなる」というお題を意識せずに考えてみます。

ちなみに、私が考えたものは以下の通りです。


・お金(もしくはカード)を入れないと通話ができない。
・携帯にかけると、番号が「公衆電話」となる。
・有線である。
・災害時優先電話である。


もちろん、他にもたくさんあるとは思いますが、
いったんここまでにしておきます。

 

 

2.事実をメリットに転換してみる。


次は、挙げてみた事実を
「公衆電話を使う人にとって嬉しいこと」=「メリット」に転換してみます。

実際に公衆電話を使っている場面(シーン)を想像すると、
その「嬉しい」が具体的になると思います。


・通話時間を、あらかじめコントロールできる。
・誰がかけているか相手にはわからないので、いたずら電話がしやすい。
・携帯と違って、電池切れがない。
・携帯電話や固定電話と比べて、回線のパンクなどが無い。
(もしくは極めて少ない?)


今回は、上記のようなメリットを挙げてみました。


また、下記のメリットは自宅にある固定電話でも言えることなので、
削除しようと思います。
・携帯と違って、電池切れがない。

 

 

3.とにかく書く。


事実のメリット化が済めば、
ようやく実際のキャッチコピーを書いていきます。
ここでは、最初から完成された文章を目指さないこと。
思いついたことは、とにかく書いてみることが大切です。


・友達の愚痴からは「あと5秒で切れるの」で回避。
・名前も名乗らず、好きな子に告白。
・新年のごあいさつに、回線のパンクは野暮ったい。


ここでのポイントは、
「さまざまな年代の男女」の置かれている状況を想像してみること。

例えば、「友達に相談されやすい中学生の女の子」や
「誕生日の彼女にサプライズをしたい男性」などのように。

そうすることで、書く内容がより具体的になります。

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4.自分で選んでみる。


書いてみたキャッチコピーの中から、良いと思うものを選んでみます。

ポイントは、「これで、本当に公衆電話を使いたくなるだろうか?」
と立ち止まって考えること。
「人が動く」=「問題の解決」となっているということが大切です。


「好きな子に??」は学生時代の甘酸っぱい思い出をイメージしたのですが、
ちょっとネガティブな印象を持たれてしまうかもしれません。

「新年の??」は良いと思うのですが、
「新年」という特別な日のみをイメージしているので、
使いたいと思う場面が限定的すぎる気がします。


今回出してみた中ですと、下記のものが解決策として近いと考えました。


・友達の愚痴からは「あと5秒で切れるの」で回避。

 


5.さらにそれを磨いてみる。


上記で出した案ですが、ここからもう少し完成度を上げてみようと思います。
例えば「漢字が良いのか、カタカナが良いのか」、
また「助詞(てにをは)の語呂が良いもの」などを考えてみます。


・友達のグチからは「あと5秒で切れるの」で回避。
・友達のグチは「あと5秒で切れるの」で回避。
・「あと5秒で切れるわ」。友達のグチを回避。
・上司の小言は「あと5秒で切れます」で逃げる。


このような過程を経て、
今回私がたどり着いたキャッチコピーが下記になります。

 

・友達のグチは「あと5秒で切れるの」で回避。

 

さて、このキャッチコピーは皆さんの心には響いたでしょうか?
少しでも「公衆電話を使ってみようかな」と思ってもらえれば、
嬉しいところです。

 

ちなみに、ボツになったものも無駄にはなりません。
しっかり考え抜いた上で採用されなかっただけで、
かなり深みのある文章になっているはずです。

そのため、キャッチコピーを補うボディコピー(リード文)として
使用することで、全体として「伝える力が強い広告物」となります。


せっかくひねり出したアイデアですから、
できるだけ有効活用したいですよね。

 

(hiroyuki)

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オブジェクト指向:単一責任の原則に基づいた設計とは?

プログラミングでは「オブジェクト指向に基づいてコーディングしなさい」なんてことをよくいわれます。
プログラムを組む上でオブジェクト指向は大切な考え方の一つです。
ただ、WEB業界では、プログラム知識に明るくない営業がお客様とヒアリングをして、
システム設計をしていることが多いようです。

設計をする上で重要なことは、
やはり、オブジェクト指向:単一責任の原則であるかという点です。

たとえば、
オフィスで全員分のお昼を注文したとします。
ある人はパンを食べたいと言い、
ある人はピザを食べたいと言い、
また、ある人はからあげ弁当を食べたいと言い出します。
全員の希望を満足するデリバリーサービスを探すのは困難ですし、
誰かが妥協しないといけません。
当たり前ですが、そんな時は、
ピザはピザ屋さんからデリバリーをして、
パンは近所のパン屋さんに買出しに行って、
お弁当はお弁当屋さんからデリバリーをしてもらえばいい訳です。

これこそが単一責任の原則です。

ピザ屋さんはピザを作ることだけに専念して、
お弁当屋さんはお弁当を作ることだけに専念すればいいのです。

WEBの世界では、
CMSの記事投稿システムなど、
ひとつのフォーマットで、記事投稿とフォトアルバムを同時にできるようにしたい
というような要望がよくあります。
しかし、この要望は、単一責任の原則に反しています。
そうです、これはピザとからあげ弁当を同時に販売しているデリバリーサービスを作ろうとしている状況と同じです。

単一責任の原則からいえば、2つのフォーマットを作成して、
・1つのフォーマットは記事投稿しかできないと限定する。
・もう1つのフォーマットはフォトアルバムしか作成できないように限定する。
と設計します。

SRP.png
                             単一責任の原則に基づくとメンテナンス性が高い。


noSRP.png
                       単一責任の原則に基づいていないと、メンテナンス性が低い。
                       さらに、ロジックが複雑になるため、処理が重くなる。

確かに、1つのフォーマットで2つできた方が「すごいことをしている」感じはあります。
WEBの営業担当は「お客様にすごいことができるアピール」をしたいがために、
「できます!」と答えてしまいがちです。
しかし、昔に流行ったビデオデッキ付テレビが壊れやすいのと同じように、
「いろんなことができる」という設計は将来、機能を拡張したいときに必ず破綻します。

初期の段階で、オブジェクト指向:単一責任に基づいて設計ができていることこそが大切なのです。

(satoshi)




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ARを使った3D年賀状サービス開始

エプソン販売が12月7日、AR(拡張現実)を用いたカラリオ「3D年賀状」作成サービスを開始しました。

なかなか新鮮なことをやってくれました。WEB業界にいると、あーあれね、感が結構ありますが、きちんと企業のサービスとしてローンチしたことに脱帽です。
インフラ整備とカメラつきPCの普及で市場は整い、ライブラリーの動体検知精度もかなり上がり、キャズム越えの日も近いのではないでしょうか。
ASのライブラリーといえば、上記サービスのマーカー上にモデリングするAR Toolkitが一般的ですが、最近ではマーカーレスな PTAMというライブラリーが登場するなど、今後色々な分野での活用が期待されるサービスではないでしょうか。


動画:カラリオ「3D年賀状」




(ryota)
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世界中のクリエーター相手にロゴコンテストを開催

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LOGO Garden
 http://www.logo-garden.com/

翻訳メイトという翻訳スタッフ(こちらも会員から捻出)が間に入ることにより、世界中のクリエイターからロゴを募集することが可能です。ただ、現在海外のクリエーターの投稿はあまり無い模様。今後人が集まると面白いサービスになりそうです。おこづかい稼ぎとスキルアップができそうなので、デザイナーの方は一度参加してみてはどうでしょうか。
その他

メガメニューが引き起こすGoogleペナルティ

-950ペナルティを引きこすメガメニュー|Sphinn Japan Blog
 http://blog.sphinn.jp/971.html

メガメニュー等を使用して1ページ当たりのリンクが100を超えてしまうと、900位近くまでいきなり下げられるペナルティがつく事例があるそうです(必ずではない)。便利なメガメニューもこんなSEOの落とし穴があるということで。 Googleでいきなり順位が落ちるペナルティの種類は下記サイトをどうぞ。

 Googleペナルティ 種類と実例、対処法のまとめ | ウェブ力学
 http://m-ishikawa.com/blog/2009/05/27/822/
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複数のサイトをまとめてひとつのアドレスにするWebサービス「fur.ly」

「fur.ly」は、沢山のサイトURLをまとめてくれるサービスです。
実績や参考サイトなどをクライアントに教える際に役立ちそうです。

ci1.jpg
















サイトはこちら「fur.ly」

 使い方は・・・

まず、サイトにアクセスし、
まとめたいURLをガンガン入力します。

ci2.jpg






「Go」でまとめたURLを表示してくれます。

ci3.jpg




















あとはそのURLにアクセスすればサイトヘッダ上部に下記のようなナビゲーションがつきますので矢印でページをおくれます。

ci4.jpg



GP実績を使ったデモはこちら。
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万里のファイアー・ウォール(GFW)の影響でアクセススピードが遅くなります

中国国内から海外へのアクセスは、Golden Shield ProjectやGreat Firewall of Chinaとして知られているインターネットのゲートウェイにより、すべて中国政府の検閲を受けています。 これによって、中国国外でサーバーをホスティングするサイトは、
1)中国において表示できない
2)表示できたとしても速度が遅くなる
等、様々なトラブルが生じています。
中国のユーザーをターゲットとしてプロモーションする場合、中国国内でサーバーをホスティングしたほうが効果的です。また、日本国内でサーバーをホスティングする場合でも最低限、中国から問題なく表示されるかどうか確認したほうがよいでしょう。

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コナミコマンド

コナミコマンドといえば、

"上、上、下、下、左、右、左、右、B、A"

というグラディウスに始まり、魂斗羅をはじめ、サイレントヒルやMGS3まで引き継がれているある意味お約束の入力。
コナミのファンがグーグルにいるせいなのか、わかりませんが、このコマンドをGoogle Readerで入力すると、ちょっとしたことが起こります。
(上下左右は矢印キー、B、Aはキーボードから入力[小文字])
※サイドバーは表示させておいてください。

解除するにはもう一度"コナミコマンド"を入力してください。

イースターエッグの一種でしょうが、わざわざコナミコマンドで実装するのがちょっと面白い。


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