開発日誌
iPhoneアプリ開発をはじめよう : 前提知識について
弊社でもiPhoneアプリの開発をスタートしましたので、覚書の意味も込めて
iPhoneアプリを開発するのに必要な準備や知識について、まとめていきたいと思います。
今回は、開発を始める前に必要な前提知識について、簡単にまとめます。
まず、開発をスタートするのに、重要なことがあります。
・開発はMacでしか行えません。
・アプリをAppStoreに公開するには、iOS Developer Program (10,800円/年、2011年8月時点)へ登録する必要があります。
Windowsでは開発自体ができず、最終的にリリースするにはお金がかかる、ということです。
かなり初歩的ですが、Mac環境自体がないこともあるかと思いますので、注意が必要です。
制作するアプリケーションとしては以下の3つにわかれます。
(1)iPhoneアプリ
iPhoneとiPod touchに対応したアプリ。iPadでも動かすことができる。
AppStoreには42万以上のiPhoneアプリが公開されている。
(2)iPadアプリ
iPadにのみ対応したアプリ。iPhoneとiPod touchでは動かない。
10万以上のアプリが公開されている。
(3)ユニバーサルアプリ
iPhone・iPad両方に対応したアプリ。
それぞれの端末の画面サイズに適した形で表示される。
iPhoneに対応したアプリを作りたいが、iPadへの対応はどうするのか。
iPadへ対応する場合、iPad用として別のアプリを作るのか、一つのアプリをiPhone / iPad両方に対応させるのかなど
考える必要があります。
(1)準備
・Macを用意する
・iOS Developer Programに登録する
・Xcode(開発ツール)のダウンロードなど、開発環境の整備する
↓
(2)開発
・アプリの仕様を決める
・デザイン、プログラミングを行う
・実機でテストする
↓
(3)申請
・Appleにデータを提出し、審査を受ける
・審査に通らなかった場合、修正し再度審査を受ける
↓
(4)公開
・AppStoreに公開される
・必要に応じてバージョンアップする
※アプリ開発と並行して、サポートサイトの制作やプレスリリースの作成なども、場合によって必要になります。
基本的には一般的なアプリケーションの開発と変わりませんが、注意が必要なのは「審査」のプロセスです。
審査には約1〜2週間かかり、審査に落ちてしまうと(「リジェクト」といいます)アプリを修正して再度申請する必要があります。
そのため、リリース日が決まっている場合などはその日までに審査を通過しておく必要があり、通常よりも余裕をもったスケジュールを立てる必要があります。
たとえば、リリース日の1ヶ月前までに開発を終了し、1ヶ月間を審査・修正の期間にあてるなどのスケジューリングが必要です。
今回は開発を始める前に、ごく基本的な前提知識についてご紹介いたしました。
次回以降、実際にどのようにアプリを作っていくのかご紹介していきたいと思います。
(kenta)
iPhoneアプリを開発するのに必要な準備や知識について、まとめていきたいと思います。
今回は、開発を始める前に必要な前提知識について、簡単にまとめます。
まず、開発をスタートするのに、重要なことがあります。
・開発はMacでしか行えません。
・アプリをAppStoreに公開するには、iOS Developer Program (10,800円/年、2011年8月時点)へ登録する必要があります。
Windowsでは開発自体ができず、最終的にリリースするにはお金がかかる、ということです。
かなり初歩的ですが、Mac環境自体がないこともあるかと思いますので、注意が必要です。
アプリケーションの種類
iPhoneアプリ(iOSアプリ)が動く端末は、iPhone、iPod Touch、iPadと種類がありますが、制作するアプリケーションとしては以下の3つにわかれます。
(1)iPhoneアプリ
iPhoneとiPod touchに対応したアプリ。iPadでも動かすことができる。
AppStoreには42万以上のiPhoneアプリが公開されている。
(2)iPadアプリ
iPadにのみ対応したアプリ。iPhoneとiPod touchでは動かない。
10万以上のアプリが公開されている。
(3)ユニバーサルアプリ
iPhone・iPad両方に対応したアプリ。
それぞれの端末の画面サイズに適した形で表示される。
iPhoneに対応したアプリを作りたいが、iPadへの対応はどうするのか。
iPadへ対応する場合、iPad用として別のアプリを作るのか、一つのアプリをiPhone / iPad両方に対応させるのかなど
考える必要があります。
開発フロー
開発のフローは、基本的には以下のように進んでいきます。(1)準備
・Macを用意する
・iOS Developer Programに登録する
・Xcode(開発ツール)のダウンロードなど、開発環境の整備する
↓
(2)開発
・アプリの仕様を決める
・デザイン、プログラミングを行う
・実機でテストする
↓
(3)申請
・Appleにデータを提出し、審査を受ける
・審査に通らなかった場合、修正し再度審査を受ける
↓
(4)公開
・AppStoreに公開される
・必要に応じてバージョンアップする
※アプリ開発と並行して、サポートサイトの制作やプレスリリースの作成なども、場合によって必要になります。
基本的には一般的なアプリケーションの開発と変わりませんが、注意が必要なのは「審査」のプロセスです。
審査には約1〜2週間かかり、審査に落ちてしまうと(「リジェクト」といいます)アプリを修正して再度申請する必要があります。
そのため、リリース日が決まっている場合などはその日までに審査を通過しておく必要があり、通常よりも余裕をもったスケジュールを立てる必要があります。
たとえば、リリース日の1ヶ月前までに開発を終了し、1ヶ月間を審査・修正の期間にあてるなどのスケジューリングが必要です。
今回は開発を始める前に、ごく基本的な前提知識についてご紹介いたしました。
次回以降、実際にどのようにアプリを作っていくのかご紹介していきたいと思います。
※参考までに...
Appleは開発者向けに豊富なドキュメントを提供しています。
以下の3つは「まず読むもの」として位置づけられており、基本的な情報が詰まっていますので
これから開発をはじめる方は一読されることをおすすめいたします。
iOS開発ガイド
http://developer.apple.com/jp/devcenter/ios/library/documentation/iOS_Development_Guide.pdf
アプリ開発作業の一連のプロセスや、アプリ登録手順などが記載されています。
アプリを開発してからリリースするまでの一通りの作業と流れを知ることができます。
iOSアプリケーションプログラミングガイド
http://developer.apple.com/jp/devcenter/ios/library/documentation/iPhoneAppProgrammingGuide.pdf
プログラマ向けに、実行環境や設計について、詳しく書かれています。
どのようにプログラミングするか、ではなく、どのようにアプリが動くかをより詳しく説明しています。
内部的な動きを知っていればより良い実装が出来ると思うので、開発作業をする方は一読をお勧めします。
iOSヒューマンインターフェースガイドライン
http://developer.apple.com/jp/devcenter/ios/library/documentation/MobileHIG.pdf
UIやユーザインタフェースについて説明しています。
アプリの見た目のデザインや、使い勝手を追及するのに役立つかと思います。
(kenta)




